12日、都内で住宅ローン専門金融機関「アルヒ株式会社」が主催する「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2019」が開かれ、ゲストとして、アルコ&ピース、磯山さやかが登壇した。
「本当に住みやすい街大賞 2019」はアルヒが、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の住宅ローン利用者の融資実行件数を基に、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準で選定。イベントでは、「本当に住みやすい街大賞2019」トップ10とシニア編トップ3が発表された。
子供が小学校に入り、家を建てようと考えているという平子祐希(アルコ&ピース)は「高円寺で家を探していたんですけど、こちらのランキングで去年は1位が南阿佐ヶ谷だったので、家探しの範囲を高円寺から南阿佐ヶ谷まで広げました。本当に参考にさせていただきたいと思っています」と興味津々。
ランキングでは、東京都の「赤羽」が1位を獲得。昨年1位だった「南阿佐ヶ谷」は2位、そして、日暮里が3位という結果に。1位を受賞した赤羽のある北区区長の花川與惣太氏は「子育てするなら北区が一番、長生きするなら北区が一番とナンバーワンを目指してきた私にとってこんなにうれしいことはありません」と喜びを語った。
結果を受けて酒井健太(アルコ&ピース)は「激しぶ!」「こんなガチなランキングだと思わなかったです」と驚いた様子。磯山は「今後結婚する予定があるかもしれないので、子育てしやすい街っていうのもすごく勉強になりました」、平子は「高円寺から南阿佐ヶ谷まで家を探す範囲を広げたんですけど、赤羽の方も考えてみようかなということで、(探す範囲が)相当広がりました。家に帰ってまゆみ(妻)に相談しようと思います」とコメントした。
また、平子は子供が通う小学校でPTA会長候補として他薦で票が集まっていることを明かし「PTA会長は前向きに考えています。これは政界進出への足掛かりとしての第一歩だなって思っています。今日は北区の区長さんもいらしていますので、区議会議員だったり、都議だったりと細かい話も詰めていきたいんですけど、今ここで言うのは抑えさせてください」と語ると、酒井から「これ全部ウソですからね」とツッコまれていた。