ヒロイン・立花福子(安藤サクラ)とその夫・萬平(長谷川博己)の夫婦二人三脚での奮闘を描いている連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月曜~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。そんな本作で今、福子の姪・タカ(岸井ゆきの)のキュートさに注目が集まっている。(以下、ネタバレがあります)
タカは、福子の姉・克子(松下奈緒)の長女。女学校に通いながら、福子に頼まれて週末だけ家事手伝いのため泉大津を訪れている。キュートな笑顔で会社の若手従業員たちのアイドル的存在で、慰労会のシーンではハーモニカの演奏でも従業員たちと視聴者を癒やした。そして、家では弟や妹の面倒を見るしっかり者だ。
そんなタカが、いつのまにか萬平の一の部下・神部茂(瀬戸康史)と恋仲になっていたことが発覚!第10週で「たちばな塩業」の面々が進駐軍に捕らえられると「神部さんも帰ってこられないの?」と泣き暮らし、あまりの憔悴ぶりに父・忠彦(要潤)も思わず「神部くんが帰ってきたら結婚してもええ!」と“お許し”を与えてしまうほど。
神部が釈放されると2人は再会。「学校卒業したら結婚してもええて、お父さんが言ってくれたの」「タカちゃん…」「神部さん!」と手を取り合って喜んだ。
そんな中、話題を呼んだのが12月12日放送の第63回、たちばな塩業あらため「たちばな栄養食品」東京進出の足掛かりのため東京転勤になった神部との“涙のゆびきり”シーンだ。
神部に東京行きを知らされたタカは、ポロポロと大粒の涙をこぼして大号泣!神部に「泣くなタカちゃん」「毎週手紙書くから。一日たりともタカちゃんのこと忘れへんから」と慰められると「ほんまに?そしたら、ゆびきりして!」とおねだり。
「ゆびきりげんまん 針3千本飲ーます!」と宣言し、戸惑う神部に「3千本やったら困るの?約束破るの?」とたたみかけ、最後は「♪ゆびきりげんまん 針1万本飲ーます!指切った」と唱えて神部をしっかり尻に敷いた。
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