だがその後、山里がしずちゃんへの執拗(しつよう)な嫌がらせを告白していくと空気が一変。安藤なつ(メイプル超合金)、アキ竹城らと共に高山もだんだん顔を曇らせた。
大悟(千鳥)が山里の引退危機を留まらせたエピソードには感動で涙目になるが、「一切(しずちゃんを)しゃべらせない妨害工作をした」「(山里が)ピンで出れるように画策した」などさらにひどい仕打ちをしずちゃんに重ねる衝撃的なエピソード告白が続くと、高山はアイドルとは思えぬ鬼の形相を見せ、怒りをあらわに。
しかし最後は、山里が声を詰まらせながら「すべて自分の悪事を告白してからじゃないと言えないと思って」と涙ながらに15年間、言わなかった「今までごめんなさい」との言葉でしずちゃんに謝罪。二人の今の姿にスタジオ全体が涙に包まれた。
ネット上では「南海キャンディーズの話はめちゃくちゃ感動した」「乃木坂46高山一実の激おこ顔w」「かずみんも喜怒哀楽全開でよきでした」「嫉妬は怖いな」「なかなか深い話でした」「これからの2人の漫才楽しみ~」など、さまざまな声が多く集まった。