11月12日に最終回を迎えた「獣になれない私たち」(日本テレビ系)。同ドラマの公式Instagramが同日、新垣結衣と松田龍平の“最後のがうポーズ”を投稿。ファンからドラマへの感謝の声などが寄せられている。
同作は、笑顔の裏で身も心もすり減らして生きる晶(新垣)と、敏腕会計士だが誰のことも信用していない恒星(松田)によるラブ“かもしれない”ストーリー。
放送期間にして約3カ月の間、どうにもならない現状に悩んできた晶と恒星の物語が終わった。
新垣はクランクアップ時に、
「晶という役が想像以上に最初のころはしんどくて、もうセリフも覚えたくないなとか、(九十九社長に)怒られたくないなとか、怒鳴られたくないなとか思っていたんですけど、最終話を撮りはじめたころから、あと2、3話やってもいいんじゃないかなと(笑)」
「もうちょっと晶を通して色々な人と関わりたいなって思っている自分がいて、すごく幸せなことだなと思いました」
と思いを告白。
松田は「本当に色々と楽しかったです。5tapもそうですし、(自分が演じた)恒星の事務所だったり、色々思い出深い場所がたくさんあります。撮影中は、皆さんの作品にかける熱意と笑顔に癒されました」とコメント。
2人とって、感慨深いクランクアップとなったようだ。