ウエイトリフティング・八木かなえ選手が女優デビュー！西畑大吾とのシーンに「目を合わせるだけで緊張しちゃいます」

ロンドン五輪・リオ五輪にも出場した、ウエイトリフティング選手・八木かなえがドラマに初出演する。

八木が出演するのは、12月15日(土)放送のJR大阪環状線の各駅を舞台にしたオムニバスドラマ「大阪環状線 Part4 ひと駅ごとのスマイル」(毎週土曜朝10:25-10:55、カンテレ)の天満駅編「差出人のない手紙(前編)」。

宇崎竜童と、今シリーズでマスコットキャラクターを務める西畑大吾が主演を務め、八木は西畑演じる大学生・つるぎから恋心を寄せられ、告白までされてしまうという役どころだ。

撮影を振り返って八木は「高校で何の部活に入るか迷っていたときに、ウエイトリフティングや演劇で迷っていたんです。演技はやってみたいことの一つだったので、貴重な経験をさせていただいて、本当にうれしかったですね」と、演技に興味があったことを明かした。

実際に撮影を経験すると驚くことが多かったようで、「集中力がこんなにもいるのかというのが驚きで、私もウエイトリフティングという集中力が大事な競技をやっているので、役者さんの切り替えを見て、学ぶことも多かったですね」と感心する。さらに、「ウエイトだと失敗しても自分の責任なんですけど、共演者さんがいると、一人が失敗すると相手の方にも迷惑をかけてしまうので、難しいですし緊張しました」と自身の競技と比較する場面も。