土屋太鳳と百田夏菜子が新ユニット結成!? 初共演で70年代の名曲を熱唱

2018/12/18 15:04 配信

アイドル

土屋太鳳と百田夏菜子が「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」で初共演(C)ytv


土屋太鳳のコメント


私が自分の節目としている映画「日輪の遺産」(2011年)という作品で佐々部清監督と出会って以来、このドラマでまた佐々部監督とご一緒できるのが本当にうれしいと思いました。

今回はドラマの中で1970年代の歌を歌います。戦争が終わってから30年ぐらいしかたっていない70年代の歌は、聴く人のために歌っている歌でもあり、時代のために歌っている歌でもあるような気がします。

私は音楽が本業ではないので、自分が足を踏み入れていいのかと思ったのですが、ずっと音楽からパワーをもらってきた側の人間として、音楽への感謝や尊敬を持っているからこそできる表現を心がけたいです。

百田さんとは、初めての共演です。高校の文化祭では必ずももクロが流れていましたし、私が元気をもらっていた方々のリーダーとご一緒するので、すごくドキドキしています(笑)。

私が演じる小沢翼は、歌手になるという夢を持ちながら、自分の殻に閉じこもってしまっています。そこからいろんな人と関わって、どんどん心が開いて解き放たれていく翼の姿を、歌を通して伝えていきたいです。

百田夏菜子のコメント


最初に脚本を読んだ時は「やばい、歌のうまい役をやるんだ!」と思いました(笑)。私も歌の世界にいさせていただいているんですけど、偉大な先輩方が生き抜いてきた1970年代の歌をこのドラマで歌えるのはありがたいことで、より頑張らないといけないなと思っています。

土屋太鳳さんとは同い年で、普段は違う場所で活躍されている方とこういう形でご一緒できるのがすごくうれしいです。ドラマで歌の楽しさとか素晴らしさを、自分も楽しみながら、しっかり伝えられたらと思います。

私が演じる大空つばさは、歌手になるという夢を持ってポジティブな女の子です。でも、実はいろんな葛藤を抱えていて、太鳳ちゃん演じる翼と会うことによって、つばさの心も動いていきます。

視聴者の方が「夢を持てるっていいな」「青春っていいよね」「こんな時代があったな」と感じられたり、やらずに諦めていたことに挑戦したくなるようなドラマになると思いますので、私も頑張ります!

中間利彦プロデューサーのコメント


「約束のステージ」は、平成最後の年となり、新しい時代を迎えようとしている2019年春に、「本当に大切なものは、時代を越えてもきっと変わらない事を伝えたい」、そんな思いを込めたドラマです。

主役の小沢翼役を考えた時、今、最も輝いている女性の一人で、凛とした表情と、意思の強い目がとても魅力的な土屋太鳳さんしかいないと思いました。

そして、その翼と一緒に「全日本歌謡選手権」を目指していく大空つばさ役を考えた時、日本を代表するアイドルグループのリーダーで、誰よりも凛々しく、圧倒的なパワーを放つ百田夏菜子さんしかいないと思いました。

この二人に惚れ込みました。まさに理想のキャスティングです!

昭和歌謡の世界の中で、この二人がいったいどんな化学反応を起こすのか…今から楽しみで仕方ありません!

古き良き昭和の時代を描く中で、このドラマを見てくれた人たちが「一歩を踏み出す勇気」を感じてくれたらうれしいです。

親・子・孫の家族3世代で楽しめる「約束のステージ」にぜひご期待ください!