羽村は生物教師として女子高へ着任した初日の朝、駅員につかまっていた繭を助ける。
「私が守ってあげる」。
繭は、自分を信じてくれた羽村に好意を抱き、積極的にアプローチを始める。天真爛漫であまりにもストレートな言動に、最初は戸惑う羽村だったが、婚約者や恩師の裏切りに遭う中で、繭の存在に癒されるようになる。やがて二人は教師と生徒という立場を越え、互いに引かれ合う。
「本当の私を知っても嫌いにならないでね」。
しかし、繭には羽村には知りえない大きな秘密があった…。
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