2019年1月19日(土)スタートの野村周平主演ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)がクランクインし、野村をはじめ、桜井日奈子、宮沢氷魚、佐藤寛太がコメントを寄せた。
青木琴美の人気コミックを実写ドラマ化した本作は、20歳まで生きられない心臓の病を抱える逞(野村)と、逞の病気を知った上で彼をいちずに愛する幼なじみ・繭(桜井)の切ない恋を描いた純愛ドラマ。
原作でも人気の鈴谷兄弟の兄・昂を宮沢が、弟・律を佐藤が演じる。
クランクインで撮影されたのは、別の高校に進学したはずの繭が新入生代表のあいさつで檀上に登場し、逞が驚くという第1話のシーン。
繭が逞に向かって「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!」と大声で告げる印象的な場面だ。
事前のリハーサルから仲を深めていたという野村、桜井、宮沢、佐藤は体育館で待機中、寒さからストーブの前に集まって暖を取りながら談笑に花を咲かせていた。
宮沢扮(ふん)する昂が、女子生徒たちに向かって「悩んだとき、この言葉をつぶやいてほしい…『ラブ、昂サマ』」と語り掛けるカットでは、低音ボイスで俺様な生徒会長を熱演。
また、繭が逞に向って大声で宣言した後、その場の空気感に耐えられなくなった逞が体育館から逃げ出すカットでは、桜井がせりふを言い終える前に野村が駆け出してしまい、思わず桜井がノリツッコミをするなど、初日から抜群のコンビネーションを見せた。
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