――田中さんが演じた沙織はどんなキャラクターですか?
最初は美脚を武器に捜査を手助けをしていたんですが、捜査の協力はもう失敗ばっかりで、いつもミスリードしてしまうなど、抜けているところがあります。今まで演じた役としては、ロボットっぽい役だったり、完璧なキャラクターが多かったので、きつくて強い女というより人間臭いところがある親しみやすい役をやらせていただけて、やっていてすごく楽しかったです。
――話が進むにつれて、沙織は徐々にかわいくなっていきましたよね。
そうなんです! 失敗もするし、途中、野間口徹さん演じる細面と言い合したり、首を絞めたり、何をしでかすか分からない部分や、中村倫也さん演じる皇子山が自分の脚を見てくれないと寂しく感じることもありました。見てくださっている方には、クスッと笑っていただけるようなシーンが多くあったので、すごくうれしかったです。
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