中島健人主演「ドロ刑―」、衣装スタッフを直撃!一番難しかったキャストは…

2018/12/15 16:30 配信

ドラマ インタビュー

衣装部屋には役者ごとに衣装がまとめられている。どれが誰の服か分かる?


中村倫也の衣装が「一番難しかった」


――中村倫也さん演じる皇子山の衣装についてはどうですか?

皇子山さんが一番難しいと思ったんです。スーツしか着ない人なんだろうな、でも、変態な部分もあって、ナルシストっぽい感じをちょっとネクタイの色で出せたらなと思い、皇子山さんも派手めなネクタイにしています。また、ストライプが太めのシャツとかベストのスタイルに彼はこだわっているので、シャツもピッタリとしたサイズのものを作りました。中村さん、毎回ネクタイをビシッと決めるのが大変そうだなと思いながら見ていました。

石橋杏奈の衣装は「お嬢様感」がポイント◎


――石橋杏奈さん演じる美希の衣装はいかがですか?

美希ちゃんは私が着せたいものを着せるだけになっていますね(笑)。こだわりとしては、なるべく流行のハイネックのものを着させてお嬢様感を出しています。(きれいな人に、着てほしいものを着させるのは楽しいですよね)そうなんです。美希ちゃんも着こなしてくれるから楽しいです。

――オカリナにも映える服ですよね!

はい(笑)。

江口のりこ、ミニスカポリスのコスプレにもクール


――江口のりこさん演じる瑤子のコスプレも富永さんが考えていたのですか?

はい。4話ではミニスカポリスをやってもらったんですけど、実際の刑事さんがやったらダメだと思うんですが、監督に提案しました。江口さんも淡々としていて「監督が着せたいならいいよ」と快く着てくださいました。