「どろろ」12月31日からアニメ&舞台の巨大コラボビジュアルボードが新宿に出現!

2018/12/16 00:30 配信

アニメ

手塚治虫の未完の大作「どろろ」。1月7日(月)からはテレビアニメが、3月2日(土)からは舞台がスタートするどろろ (C)手塚プロダクション/ツインエンジン

アニメと舞台のダブルプロジェクトが動く「どろろ」。そのコラボビジュアルが公開され、12月31日(月)から2019年1月6日(日)東京・新宿メトロプロムナードに巨大コラボビジュアルボードの出現が予告された。

どろろ」は2019年1月7日(月)からテレビアニメ、3月2日(土)から舞台が開始し、俳優の鈴木拡樹がアニメ・舞台の両作品で主人公・百鬼丸役を務める。

コラボビジュアルはアニメ「どろろ」の描き下ろし百鬼丸と、舞台「どろろ」の百鬼丸(鈴木拡樹)撮り下ろしビジュアルというダブルサイドで「どろろ」の世界観を伝えるものとなっている。

アニメのオープニングテーマは女王蜂が、エンディングテーマはamazarashiが担当することが決定しており、「どろろ」と楽曲にについてのメッセージが寄せられた。

女王蜂は、主題歌のオファーを受けた時の心境を「私にはご褒美を頂いた時のような気持ちと共に、宿命と対峙した時のような 粟立つ気持ちがしました。大好きな作品であることはもちろんのこと、幼少期から愛読していた作品から今このタイミングでご依頼を頂いたことに、何か運命めいたものを感じたのです」と表し、曲となる「火炎」について「お話を頂いた時から強く心決めていた一曲。『とっておきの虎の子を』と提出させていただきました」と自信の1曲であること覗かせた。

エンディング曲「さよならごっこ」を歌うamazarashiは、「百鬼丸が背負う壮絶な宿命ほどではないにせよ、僕らも大なり小なり逃れられない宿命を背負って生きているのだと思います。それを見ている側に気付かせてくれるのがどろろの存在なのかな、などと考えながら曲を作りました」と楽曲制作について明かし、「友愛のような恋愛のような、家族愛のようなどろろの暖かい視点から、百鬼丸の深淵に触れようと試みる歌です。そして宿命を背負いながらそれでもなお歩みを止めない人たちのための歌です。気に入っていただけたら嬉しいです」と語ってくれた。

アニメの放送は1月7日(月)からTOKYO MX、BSイレブンにてスタート。舞台は3月2日(土)より大阪公演がスタートする。

また、公式Twitterでは鈴木拡樹演じる百鬼丸の声が聞けるアニメPVが限定公開されている。

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