東野幸治、趣味の登山は「医者と弁護士がトライアスロンする感覚」

2019/01/18 11:30 配信

バラエティー

東野幸治、天津・木村がガチで登山に挑むドキュメントバラエティー


東野幸治が自身のインスタグラムでもたびたび投稿するほどハマっている趣味の登山を本気で行うドキュメントバラエティー「PEAK HUNT 東野登山隊」(dTVチャンネル内のひかりTVチャンネル+にて1月20日から配信)。同番組では、東野が天津木村、ディレクター・椎葉とともに、「あえて道なき道を進む」「水や食料は極力現地調達」という独自のルールを課しながら山頂を目指していく。今年中には、登山家の憧れとなる八ヶ岳最高峰「赤岳」に、来年には世界の山へと挑戦していく予定だ。東野、山登りにおいては東野の先輩という木村、椎葉Dが登山の魅力を語り合った。

芸人としては先輩の東野も、山登りでは木村の後輩に


「どこの山を攻めたいというより、地球を登りたい!」


椎葉D「お二人は今後どんな山に登っていきたいんですか?」

東野「これは僕が言う前に、まず山の師匠に…。どんな山登っていきたい?」

木村「まあまあ、そうですね。できたらなだらかな山を登りたいかなと思います」

東野「あー、そう。なんか希望が小さいですね。大丈夫ですか?」

木村「いや、なだらかに4日くらいずっーと登り続ける山です。急な岩場とか、『高さがあって怖い』とかはもういいかなと僕は思っていますけど…」

木村は、「できればなだらかな山を登りたい」と弱気の発言


東野「僕は、国内だったら、今は基本的に、関東の山を登っているんで、関西と四国とか九州とか北海道の、登山中も飽きさせない景色のある山を登っていきたいですね。そんで、後々には世界中の山、ヨーロッパ、特にスイスとか、アフリカ、アジアのど真ん中のところも攻めてみたいと思っていますので。どこってわけじゃないですけど、とにかく地球、地球を登りたいです」

木村「かっこいいですね、地球を登りたい(笑)」

「地球を登りたい!」と真剣なまなざしで山頂を目指す


富士山でのリタイアからハマった登山道。


椎葉D「何でそんなに山が好きなんですか?」

東野「3年ほど前に、『ちょっと走ったりするとしんどいな』とかあって、なんとなく成人病というか、なんとなく運動せなあかんっていうのに直面して…。そんときに出会ったんが登山。テニスしたりとかバスケットしたりとかして、じん帯が切れたとかひざがおかしくなったとか、そんな話、よう聞くんです。だから、そうじゃないスポーツと考えたときに、ゴルフか登山だったんですけど、ゴルフはしてるんで、1回、登山やってみようかって思ったのがきっかけですかね。そんで、富士山登って、5合目から出発して6合目でリタイアしたんですよ。そっからですね。富士山目指してちょっとずつ登っていこうって。それがだんだん楽しくなってきて、今は2カ月に1度くらいプライベートで登っているって感じですね」

【写真を見る】東野が登山に目覚めた理由は「富士山を登れなかったこと」


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