モー娘。飯窪春菜が卒業!「私って重い女。絶対好きですよ!」とファンに永遠の愛を誓う

2018/12/17 12:00 配信

アイドル

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また中盤のMCコーナーでは、ハロプロのリーダーであり飯窪と仲の良いアンジュルムの和田彩花が、飯窪の元メンバーカラーであるチョコレート色のドレスを着て登場。飯窪に「宇宙の果てについて、生きることについて、人類についてなど、壮大なテーマを話せるのははるなんだから出来たことです。話していて趣味は合わないなということも多々あります。ですが一緒にいて励まし合っていたのも事実で、とても大切な存在です。最後までステキな思い出を作ってください。そしてこれからも、はるなんは私にとって大切な存在です」とメッセージを送っていた。

その後は「LOVEマシーン」や「ザ☆ピ〜ス」「恋愛レボリューション21」など往年のヒットナンバーをメドレーで披露し、「What is LOVE」で本編がラストとなる。アンコールでは“はるなんコール”起こり、飯窪のメンバーカラーであるハニー色に会場が染まる。

アンコールに応えるかのように、新旧のメンバーカラーでコーディネートされたドレスで登場した飯窪。ファンへの感謝の気持ちを書いた手紙を読む。

「2011年9月29日に元気印オーディションでモーニング娘。10期メンバーとして加入しました。そこから約7年3カ月、私はモーニング娘。としてかけがえのない日々を過ごしてきました。そんな楽しい日々の中で、正直しんどいこともたくさんありました。歌・ダンスが未経験っていうことだけじゃなくて、加入した時点で9期10期の中で最年長。何もできない最年長でいることが何よりもしんどかったです。それでもめげずに折れずにここまでやって来られたのは、どんなときでも応援してくれる人が必ずいたからです。今、皆さんの目の前にいる飯窪春菜は、この7年の間に作っていただいたものだと思っています。だからこの身全部がこれからの人生の大きな財産です。この感謝の気持ちをどうやって返そうって思ったときに、私のことを好きだと言ってくださる人たちの前に、この先もずっとあり続けることだと思いました。私の人生で一番大切なのは私のファンの方です。未来永劫、大好きでいることを誓います。私って重い女なんですよ。だから絶対好きですよ。今日の卒業公演は私にとって次に繋がる公演にしたいです。ツアータイトルもGET SET, GO!ですし、次の未来のためのよーいどんしたいと思います。7年間本当にありがとうございました」(一部抜粋)と感謝の言葉を送り、ソロで『恋ING』を歌い上げ、7年間の成長を会場に訪れたファンの魅せていた。

最後はマンガ好きの飯窪らしく「飯窪春菜、我がモーニング娘。人生に一片の悔いなし!」と右手を突き上げ、「北斗の拳」のラオウのパフォーマンスをしてステージを降りた。