自身の役柄について「学級委員でしっかりしていて自分よりも他の子を優先して動くような子です。私も学生時代学級委員だったんですけど、実乃梨ちゃんは怖がりだったり、友達関係がうまくいっていなかったり、自分自身の悩みも抱えているのに、いつも冷静にまわりを見ることができていて、私自身よりも大人だなと思いました。
『守られる』というより、『誰かを守ってあげたい』と思う気持ちがあるところにはすごく共感しました」とコメント。
すでに撮影に臨んでいる堀。「最初はまだ役に対するイメージがふわふわしていて、お芝居をしていても『これでいいのかな?』と思うことが多かったです。
ドラマの中盤、あるシーンをきっかけに今まではせりふを実乃梨として発していたけれど、もし自分の友達が本当にこんな状況になったとき、私ならどんな声を掛けるかなと考えたら、実乃梨のせりふや表情が自分の心の底から出てくるものになりました。
考えてつくったものより、瞬発的に出たものの方が、見ている人に伝わるんじゃないかなと思えた瞬間でした。そこから吹っ切れて、撮影中消費するエネルギーも増えて大変でしたが、お芝居がすごく楽しくなりました」
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