――収録を終えてのお互いの印象は?
有働:思っていた通りでした。(水卜アナは)アナウンス技術も、まわしの技術も素晴らしくて、本当に楽にやらせていただきました。
水卜アナ:有働さんの話の振り方、受け方、寄り添うコメント、すべてが勉強になりました。今回は有働さんといっぱいお話ししたくて、打ち合わせの時から放送に関係のない話もさせていただきました。
有働:バブル時代の全然放送に役に立たない話もしましたね、アッシーくんとか、メッシーくんとか。
水卜アナ:本当に存在したものなのか気になっていたので、教えていただいて楽しかったです。
――収録で印象に残った点は?
有働:どれも事件・事故のニュースとして伝えてきたものでしたが、今回、日本テレビが独自入手した音声や映像で改めて再構成されたものを見ると、こういう事件だったのかと再確認したものもありました。
水卜アナ:みんながまねしたポーズが紹介されたときに、「これあった!」っていうものもあって印象的でした。
オリンピックのたびにスターが生まれて社会現象になっていったことなど、皆で楽しみながら見ていただける番組になったかな、と思いました。
――番組の見どころを
有働:自分の人生や自分の一年を重ねながら見ていただくと一年の締めに良いと思います。
水卜アナ:30年あると人それぞれ、その時に感じていたことが全然違うので、なるべくたくさんの人と一緒に見ていただいて、年末の会話のきっかけになればいいなと思いました。
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