続いてソロ&ユニットコーナーのトップバッターは櫻井がメイン、浜崎&橘二葉を従えて傘を駆使した振りが鮮やかな「Raining」。
コート姿がJDっぽいなと思っていると、流れるように選手交代して上西星来&脇あかり=赤の流星による「エデンの雨」と、開演前には上がったものの、雨模様だった東京にはピッタリな雨メドレー。
相変わらず360°どこから見ても美女度が高い上西、いつの間にか金髪から銀髪に変化した脇のパフォーマンスも、半年前と比べると誰の目から見ても明らかなほど、確実に堂々たるものに進化している。
何より2人のお互いへの信頼感、自分たちの曲への自信がみなぎっているのが見ていて心地よく、金の衣装と銀髪のマリアージュもお見事。
次は個人的にユニット化を切望している浜崎・橘による「BURN ME OUT」へ。ユニット名はそうだな、「ハマサキとクローバー」でどうでしょう。うん、怒られるね。
さておき、王道ポップスからオリエンタルなサウンドにゴリゴリEDMって、フェスにでも来たのかというくらい幅広い音楽が聴けて、本当にぜいたくなライブだ。
そこからメインボーカル2人・高嶋「Darlin'」、浜崎「Over The Rainbow」のソロ。高嶋は先ほどから書いている通り文句なしで、29日のソロライブも楽しみな仕上がりだが、浜崎もさすがの一言。
グループ全員で歌うときの歌い方とがっつり変えているのが筆者ごときでも分かるほど、ファルセットがきいた歌声は、マイナスイオンが出ていそうなくらい爽快だ。
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