そこでマーケティング評論家・牛窪恵氏が、約1900人を対象に行ったアンケート結果を紹介。
しょうゆに溶かす派40%、のせて食べる派56.5%と、数値的には渡部が有利のようだが、実は関西は溶かす派がやや多めで北海道・首都圏・九州はのせて食べる派が多めと、地域差があることを説明した。
渡部の妻である佐々木希の出身地・秋田県ではしょうゆに溶かす派が多いため、マツコデラックスが「秋田なんてジャブジャブよ!?」と指摘すると、渡部は「俺の知らないところで!?」と驚き顔に。
さらには牛窪氏に、料理や食べ方のこだわりを強要するグルメ・ハラスメントになっている可能性も忠告され、渡部は渋い顔を見せていた。
SNS上でも同様にさまざまな意見や反論が繰り広げられたが、この不毛な議論に終止符を打ったのが脳科学評論家・澤口俊之氏の意見。
澤口氏は、わさびの辛味は脳に良い影響を与えるのでしょうゆに溶かしてしまうのはもったいないと説明したが、獲得味覚は一度おいしいと思い込んでしまうとなかなか変えられないという傾向も紹介。その上で、あえて逆を行えば新しい味覚世界が広がるとアドバイスした。
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