コンビニエンスストアの株式会社スリーエフはオリジナル新作スイーツを発売。その新作発表会が9月27日、都内で行われ、コラボスイーツを手がけた菊池桃子、渡辺美奈代、松本伊代と辻口博啓シェフ、鎧塚俊彦シェフが登場した。
今回のスイーツはスリーエフのオリジナルスイーツ“オンブラージュ”発売から15周年を記念して、菊池桃子らと有名パティシエがそれぞれペアを組み、開発・監修した商品。ペアそれぞれの“こだわり”満載で、シェフ3名がそろって監修したスイーツがコンビニエンスストアで味わえるのは、今回が初めてである。
辻口とコンビを組んだ菊池は「作る時に3つお願いをしたんですが、1つは季節を感じる旬のものを使いたいということ。次に甘さ控えめではなく、甘さに満足できるもので、カロリーを抑えたいということ。3つめは、安易な発想なんですが、私の名前が桃子なので、皆さんどこか期待されている部分があるんじゃないかと」と話し、それを受け辻口は「いやぁ、もう桃しかないなと。帰り際は桃しか頭に浮かばなかったですね。最後の最後に“桃子”って言われて、もう桃を使うしかないなと思いました」と名前と掛け合った商品を作ったことを明かした。
スイーツにちなみ話題の“スイーツ男子”について問われた渡辺は「うちは2人の子供が男の子なんですが、下の子が料理が大好きで、スイーツとかおうちで簡単にできる手軽なものをよく作っているんです。大きくなって彼女なんかできたら、スイーツを提供して喜んでもらえたらいいなって思っています」と語った。また、松本は「中3の息子はスイーツが小さいときから大好きで、クッキーとかプリンとかよく作ってって言われてたんですけど、あまり作ってあげることができなかったんですね。今は、コンビニのスイーツを買ってきて1人で食べているんですけど、私の味を知らなくてかわいそうだと思います。本当、コンビニで育っているって感じです」と会場の笑いを誘った。
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