そして、MCのコーナーで、突然河村たかし名古屋市市長もステージへ。名古屋から世界に飛び立とうとするCool-Xに声援を送った。
中盤では新曲「Lost Love」、「BABY BABY」を披露。Cool-Xと一緒にZEPP NAGOYAを目指して応援していたファンに、一足早いクリスマスプレゼントとなった。
そしてアンコールでは、揃いのTシャツ姿で登場。「Feel So Good」を歌い終えたところで、来場人数の発表。実は、このライブの来場者が1000人を超えたらメジャーデビューが約束されていたのだ。発表を待つメンバーの表情にも緊張が見える。
静寂の中、入場人数が発表されると、メンバーの馬場涼真、萩凌介、前田純基、濱中元嗣、山内大輝は、お互いに喜びを分かち合い、そして活動を支えてくれたファンに感謝のコメント。Cool-Xにとって忘れられない日になった。
最後の曲として「So much So Much」を披露して、ZEPP NAGOYAのライブは大盛況で幕を閉じた。Cool-Xの勢いは、ライブ当日に発売された2019年1月26日(土)のワンマンライブのチケットをわずか3時間で即日完売させたことからも伺える。
多くのファンと地元に愛されたCool-X、これからの活躍が楽しみだ。
苦楽園 京
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