初“月9”挑戦中の岡崎紗絵 「トレース~科捜研の男~」現場に潜入!

2018/12/22 13:30 配信

ドラマ

【写真を見る】白衣&眼鏡でキリッと“リケジョ”に挑戦中!撮影=阿部岳人


船越さんがいらっしゃるだけで、現場が引き締まります


――本日のセットの撮影はいかがでしたか?

船越さん演じる虎丸さんが鑑定結果を知るために刑事たちを引き連れて科捜研にやってくるシーンだったんですが、船越さんがいらっしゃるだけで、現場が引き締まりますね。特に虎丸さんは怒号を飛ばすキャラクターなので、緊張感がピリッと走ります。でも、船越さん自身は、すごく気さくな方ですし、お芝居で引っ張って下さるのでありがたいです。

――錦戸さんは難解な専門用語のせりふがたくさんあって大変そうでしたね。

そうですね。「ゴンフォネイス・ロムビカ」とか「マンガン」とか、聞いたこともないような専門用語がずらっと並ぶせりふもあり、とても難しそうです。そんな大変なときでも現場全体を俯瞰で見て、みんなを包み込んでくださる優しい雰囲気の方だなと思いました。

――刑事役の矢本さんは、船越さんと仲良くモニターチェックをされたり、いじられているようにも見えましたが……。

矢本さんはそのままで本当に面白いんですよ(笑)。話術もすごいですし、いつも笑ってしまいます! どこか親しみやすい雰囲気を持っていらっしゃるので年上の方からは面白がられるキャラなんですけど、実は年下にはお兄ちゃんらしく振るまって下さるし、引っ張ってくれる方なんです。

――そうなんですね。岡崎さんは何度もリケジョを演じているということですが、科捜研というお仕事の魅力をこのドラマでどう伝えていきたいですか?

科捜研は鑑識が持ってきた証拠品を科学的に調べるお仕事。真実をみつけるために小さなものも見逃さないという姿勢は、大変な作業と集中力が必要ですが、導かされる鑑定結果にドラマがありますので、ぜひ注目してほしいです!

取材・文=福田恵子