ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、ひょんなことから1本のビデオテープを再生し、画面の中から現れたビデオガール・アイ(西野七瀬)と、ビデオの再生期限である3カ月間奇妙な生活を送ることになる。ビデオガールの使命は、主人の願いをかなえること。アイは翔の恋を応援することでビデオガールの役目をまっとうするはずだったが、一緒に暮らすうちに翔に引かれていく。
翔への思いがピークに達したとき、「人に恋をすると発熱する」というプログラムが原因で記憶喪失となってしまうアイ。
翔とすれ違う時間を過ごした後、アイは記憶を取り戻すが、翔の叔父・弄内洋太(戸次重幸)によって研究所へ連れ去られてしまう。そこで改めて自分が何をすべきなのか考えたアイは、翔との別れを決断する。
残されたアイの再生時間はわずかとなり、別れを惜しむかのように夜通し語り合う2人。迎えた最終日、アイと翔は奇跡のような最後の1日を過ごしたのだった。
そして今回のスピンオフでは、アイが翔との別れを決断した理由が明かされる。
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