ラノベ金字塔「魔術士オーフェンはぐれ旅」2019年アニメ化！森久保祥太郎は20年ぶりにオーフェンを演じることに「感無量です！我は放つ光の白刃！」

「魔術士オーフェンはぐれ旅」が、シリーズ生誕から25年周年となる2019年に、完全新作でテレビアニメ化されることが決定。キービジュアルが公開され、さらに主人公・オーフェン役として森久保祥太郎が続投することが発表された。

「魔術士オーフェン」は、著者・秋田禎信によるハイファンタジー。1994年の第一巻刊行以降、様々なシリーズが発表され、累計1200万部を超える。

1998年と1999年の2度のアニメ化をはじめ、CD、ゲームなどで大規模なメディアミックスが行われ、ライトノベルというジャンルが確立されていない1990年代に、ライトノベルの名を世に広めた作品だ。

続投が発表された森久保祥太郎は、約20年ぶりにオーフェンを演じることになる。

森久保は「二十代の半ば頃でした、オーフェンとの出会いは。僕が声優としての自分のキャリアを語る上で、絶対に外す事ができない作品。それをまた時を経てこうして演じる事ができるなんて、こんな嬉しい事はありません。またあの男に会える。またあの仲間達と旅ができる。そして、また叫べるなんて！ 感無量です！『我は放つ光の白刃！』」と、オーフェンの黒魔術の呪文を交え喜びを語った。

公開されたビジュアルには、最強の魔術士である主人公オーフェンを中心に、左手にヒロインのクリーオウ、右手にオーフェンを師と仰ぐマジク、オーフェンの義姉アザリーの横顔など、原作や過去アニメシリーズではお馴染みの人気キャラクターたちが装いも新たに登場。

彼らがどんな旅を見せるのか、他の出演キャストなど、期待が高まる。