このコーナーから野村が登場、見事に監督ランキング1位に選ばれた。さらに、続いて発表された「プロ野球総選挙」では7位にランクインした野村は「たいしたことなないね」と言いつつもニッコリ。5位が野茂英雄と発表されると、突然野村は「木佐さん出てたんだね!」と、番組の進行を無視して発言。
「お世話になりました!」と返す木佐に「旦那元気か?」と野村は話を続けた。木佐の夫・石井一久は、野村がヤクルトスワローズの監督をしていた1992年に、ドラフト1位指名でヤクルトに入団し、1995年のリーグ優勝に貢献している。
そんな縁のある木佐と久しぶりの再会に気をよくしたのか野村は「まさか、石井がゲットするとは思わなかったよ。全然、読み違えたよ」と爆弾発言。
「ヤクルトの選手が、(当時フジテレビのアナウンサーだった)木佐を狙っていたのは知っていたけど、まさか、石井が」とボヤき始めた。
司会の太田光が「監督の読みは外れましたか?」と質問すると「完全に外れた、びっくりこいたよ」とコメント。スタジオは爆笑に包まれた。
ネット上では「野村克也こそ球界の宝」「ノムさんの監督1位はなっとく」など、「総選挙」のランキングに対して、肯定する意見がありつつも、今回ランキングに入らなかった選手推しの野球ファンらが「俺のランキング」を発表するなど盛り上がりを見せていた。