2019年1月1日(火)放送の「テレビ朝日開局60周年記念 相棒season17 元日スペシャル」(夜9:00-11:15、テレビ朝日系)」で、二代目相棒・神戸尊(及川光博)と現相棒・冠城亘(反町隆史)によるアクションシーン映像が先行公開された。
同元日スペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(西岡徳馬)のひ孫が誘拐された事件から物語が始まる。誘拐犯は、「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)に告発文を読ませろ」と指示。
その告発は、大手生命保険会社の社員の死に関するもので、右京(水谷豊)と亘(反町)が事件の謎を追う中、ついには関係者が殺害される事態が起きるなど濃密かつスリリングな物語が展開していく。
及川演じる神戸が初めて登場したのは、初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が特命係を卒業した「season7」の最終話。
続く「season8」から本格的に右京の相棒として機能するようになるが、神戸は上層部から密命を受け、スパイとして特命係に異動してきた経緯があった。
現在は警察庁長官官房付である神戸は今回、右京から“ある依頼”を受けて、特命係に窮地に登場。亘と共にアクションに挑戦する。
これまでの共演ではあまり絡みのなかった2人だが、このたび公開された映像では、過激なアクションの他、2人でほほ笑み合うなど“絆”が垣間見えるシーンが展開。
及川自身も「今回はアクションシーンも見どころの1つ。冠城亘と神戸尊が力を合わせて戦います! 胸がアツくなる展開です! アツくなり過ぎて…本番の後、足がつっちゃいました(笑)」と語るように、すさまじいアクションに挑戦したようだ。
“平成最後”の元日スペシャル、“新旧相棒”の競演にますます期待が高まる。
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