同ドラマは、映画やCMなどで活躍するフードスタイリストが撮影に参加し、CMさながらのクオリティーで収録したという。そして4K画質により、おいしい料理の表現はより高いものに。
森田プロデューサーは「もともとテレビ東京グループであるBSテレ東にとってグルメ番組は、おはこです。湯気から麺上げ、“しずる”感までいかにおいしそうに撮るかの技術は、誰にも負けないと自負しています。
今までは、ただの白い塊だった茶碗に盛られた白米。この作品では一つ一つの米粒がしっかりと感じられ、表面の艶も分かります。
また、そこに立つ湯気も、かつてのように白いモヤッとしたものではなく湯気の一筋一筋が見え、温度感さえも伝わるようになっています」と自信を持ってアピール。
さらに「カレーの表面のぬめり感や溶け込んでいるスパイス、明太子の粒々、炭で炙られる焼き鳥の油など今までのテレビ画面には映らなかったものが記録されて、ストーリーとともに映し出されます」と、森田プロデューサーのコメントだけでも「ごくり…」となってしまうほど。
囚人たちの人間ドラマと共に、きめ細かく、ダイナミックに映し出される料理の数々でより一層「極道めし」が楽しめることだろう。
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