映画「ラブコメ」の初日舞台あいさつが都内で行われ、出演者の香里奈、北乃きい、田中圭、渡部篤郎と、平川雄一朗監督が登場した。
同作は、松久淳+田中渉の同名小説を映画化したラブストーリー。美人で豪快な性格の生花店店長・真紀恵(香里奈)と、彼女に17年ぶりに再会し恋に落ちた草食系男子・美晴(田中)の姿を描く。
本作が6年ぶりの映画主演となった香里奈は、役作りについて「おやじくさい女の子が見せる、かわいい一面などのギャップに気を付けました」と撮影を振り返った。すると司会者から「おやじくささはあるんですか?」と聞かれ、それを聞いた平川監督が「ちょっとありますね(笑)」とすかさず返すと、当の香里奈は苦笑いを浮かべていた。
「異性にキュンとくる瞬間は?」と聞かれた北乃は、悩んだ末に「わたし、平川監督が好きです」と、いきなりの大胆告白。さらに「現場での監督の自然体な姿や、自由なところがすごくすてきでした!」と平川の魅力を語り、会場を驚かせた。
同じ質問を受けた田中は「香里奈ちゃんに“好きな異性に対してどんな態度をとるの?”と聞いたことがあるんですけど『それは好きな人にしか見せられないよ』って、はぐらかされちゃったんです。もうそれで“やるなぁ~、男心を分かってるな~”って感心しました」と、香里奈のテクニックにやられてしまった様子だった。
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