「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載されている「炎炎ノ消防隊」。アニメのティザービジュアル第2弾が公開された。
さらに、主人公である森羅日下部(シンラ クサカベ)を演じるキャストは、「ブラッククローバー」でアスタ役などを演じる梶原岳人に決定したことが分かった。
「炎炎ノ消防隊」は、「ソウルイーター」で知られる大久保篤が描く人気ダークバトルファンタジー。
何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物”焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす”人体発火現象”。その脅威に立ち向かう特殊消防隊たちを描いていく。
梶原が演じるのは、子供の頃、家族を失った火事を自らの能力のせいにされて以降、緊張すると変な笑顔になってしまうため”悪魔”と揶揄されることもあったが、人々を救う”ヒーロー”を目指すため消防官になる主人公だ。
主役を務めるにあたり、梶原がキャラクターの印象や意気込みを寄せてくれた。
――森羅日下部というキャラクターについての印象をお聞かせください
梶原:5歳で母と弟を火事で失ってしまってからも、家族を大事に思い続け炎に立ち向かい人々を守ろうとする姿に純粋に感動しました。僕自身は何かあればすぐ家族に頼ってしまうようなところがありますが…同じようにすごく大切に思っているので、そのシンラの真っ直ぐな気持ちを尊敬していて、とても大好きな部分です! そんなシンラだからこそ、周りの空気や人の気持ちを良い意味で変えていける存在だと思います。
――本作を楽しみにしてくださっているファンの皆様に一言お願い致します
梶原:シンラというとても魅力的な役を演じさせていただけること、とても嬉しいです! 大好きなセリフやシーンがたくさんあり、どう表現すればより気持ちを伝えることができるか日々悩み考えております…! 1つ1つの言葉を大切に、シンラとして真っ直ぐに伝えられるように精一杯心を尽くして挑みますので、よろしくお願いいたします!
また、2019年1月6日(日)に開催される東京消防出初式の屋内展示場にて、「炎炎ノ消防隊」が参加することが決定。当日来場者には「炎炎ノ消防隊」オリジナルカイロが数量限定で配布される他、作中に登場の特殊装甲消防車「マッチボックス」の展示される。
さらに、梶原岳人も第8特殊消防隊の新入隊員として出動予定とのことだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)