――同世代の若手俳優が集結する現場で刺激を受けることもあったのでは?
主演の加藤シゲアキさんは歌手だけでなく、小説の執筆もされていて、ハードなスケジュールの中でのドラマの撮影だったんですけど、主演として真ん中に立って引っ張っていく姿はめちゃくちゃかっこよかったです。自分も弱音を吐いちゃいけないと思いました。
――ちなみに最終回はパート2があるのかなという終わり方でしたよね。
どうなんですかね? パート2があるとしたら、今度はちゃんとサバイバルゲームに参加したいです! 今回は集団でやるゲームにしか参加してないですからね。あと、ちゃんとゲームを通して人として成長している姿も見せられたらいいなって(笑)。
――9月には、涙なしでは観られない森沢明夫の原作小説を実写化した映画「きらきら眼鏡」が公開されました。心の持ち方一つで日常を輝かせる生き方ができると教えてくれる感動のラブストーリーですが、今作に出演したことで何か考え方が変わる体験はありましたか?
心の中で“きらきら眼鏡”をかけることによって、見たものが全部輝いて見えるというヒロインの話なので「自分もこういう風にきらきら眼鏡をかけて生きていこう!」と素直に思いました。それまでの僕は、物事に対してネガティブに捉えがちだったんですけど、ポジティブ思考の大切さを再確認することができて。意識的に負の感情ではなく、前向きを心掛けようと思うきっかけになりました。
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