竹内力にとって初めての地上波冠番組で、初MCを務める「竹内力の高齢者応援バラエティ Dr.リキが行く!」(夜1:15-2:15、フジテレビ)が、12月29日(土)に放送。
同番組は“Dr.リキ”に扮(ふん)した竹内が、シニア層の悩みや話を聞き、彼らの要望に答えていくシニア応援バラエティー。
竹内自らが企画を発案し、「本当に思っていることや欲望を声高に言いづらい、今の日本社会を少しでも変えたい」という強い意志のもとに実現した。
ロケパートでは、シニアたちとゴミ拾いをしながら語り合う他、シニアの性についてもフォーカスを当てていく。
今回、ザテレビジョンでは竹内にインタビューを実施! 企画立案の熱い思いや、収録を終えた感想など聞いた。
――番組でシニアの方たちと触れ合ってみていかがでしたか?
普段から自分の親のことなどで、施設に行って高齢者の方たちと接しているので、結構シニアの方に関しては詳しいんです。15年病院や施設にに通っていますから。
そういった理由もあって、今回この番組を作ったので、これを見てシニアの方たちに元気になってほしいなと感じました。
――ご自身の経験が今回の企画につながったんですね。
それがなかったらこういう発想は出なかったと思います。親父が死んで、おふくろもいい状態じゃないんで。毎回「今回が(会えるのは)最後かな」と後ろ髪を引かれつつ、施設を去らなければいけない。心が痛いですね。
そういった意味でも、国がもっと対策をしてほしいと日頃から思っています。なので、番組を通して、シニアの方たちと交流している雰囲気を政治家の方たちが見て、いい方向に動かしてくれたらいいなと訴えかけていきたいですね。
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