ビートたけしら「検事・鬼島平八郎」の大物キャストが続々判明！

ABC・テレビ朝日系で10月22日（金）から放送がスタートする浜田雅功主演のドラマ「検事・鬼島平八郎」にビートたけしら豪華俳優陣が出演することが決定した。

同ドラマは、地方検察庁に赴任した44歳の新人検事・鬼島平八郎（浜田）が独自の感性で事件を解決していくうちに、中央政界に潜む巨悪に迫っていくストーリー。浜田とドラマ初共演となるビートたけしは、鬼島の元に突然現われた謎の男・安東正親役で登場する。現時点で安東の役どころは明らかにされていないが、ドラマのキーパーソンともなりえる重要な役柄となる可能性が高い。

また、本作にはビートたけし以外にも、古谷一行、松方弘樹らが出演。古谷は、検察庁のトップである検察庁総長・山岳法徳役で、日本を変えたいという熱意を持ちながら、これまで検察内部や法務省などの圧力に屈していた人物を演じる。松方が演じるのは、政権政党の優明党幹事長・橘寛二。“クリーンな政治家”というイメージで国民からの支持を集め、次期総裁候補と目されている中央政界のドンを演じる。ほかにも、地方の検事・鬼島が政界に繋がる事件に手出しすることを快く思っていない東京地方検察庁の検事正・敷島康広役を石橋凌が務めるなど、演技派の俳優がキャストに並ぶ。

本作のキャストについて、ABCの安井一成プロデューサーは、「金曜9時枠としては超豪華。僕自身支えられるか分からないくらいのキャストさんだし、あまり共演されることも少ない方々なので楽しみですね。すごいドラマになる予感はしてます」と期待を口にする。