ドラマ初主演の南沙良、出口夏希、永瀬莉子を直撃「オーディションに受かると思っていなかった！」

――現場の雰囲気はいかがでしたか？

南：すごく楽しかったです。私は夜のシーンがほとんどだったんですが、今まで夜の撮影の経験があまりなかったので、とても新鮮でした。ちょっと寒かったですね(笑)。でも、それも心地よかったです。

出口：私は初めてのドラマ撮影でした。周りから話を聞いて、「怖いのかな」「ピリピリしているのかな」と思っていたのですが、すごくいい雰囲気でした！　もちろん少し緊張感はあったんですが、聞いていたより怖くなくて、安心しました。

永瀬：私もすごくいい緊張感のある現場だったなと思います。撮影は学ぶことが多く、毎日が充実していました。共演した浦上さんと2人のシーンが多かったですが、学校のシーンで、学生役の方々と一緒に撮影することもありました。本当に自分の学校に行っているような気分で、撮影がない日は寂しくなりました。

――WEBザテレビジョンの読者にメッセージをお願いします。

南：3人のかわいさや切なさ、個性が詰まっている作品です。見終わった後に、心の中に残る温かさを感じてほしいです。

出口：3人違う役なのですが、どこかでつながっているお話です。タイトルの通り、灯のシーンも、香のシーンも、志穂のシーンも、ココアがたくさん出てくるので、そこが見どころです！

永瀬：形は違えど、誰しも悩みがあると思います。学生にはもちろん、大人の方でも、学生時代を思い出しながら見てもらえたらうれしいです。