――能條さんは卒業して初めての舞台ですが、意気込みや心境の変化は?
能條:やっぱりメンバーがいる舞台って、ものすごく安心感があるなって改めて感じて、いい意味でリラックスしてお互いできると思います。卒業して一発目の舞台なので、しっかり私の意志を見せられる舞台になったらいいなと思います。
――今回は乃木坂46メンバーが3人いますからね。
能條:そうなんです。楽しいし、全然緊張感もなくてリラックスして、お稽古も毎日楽しいですし、本番も楽しみです。
――今回は女性キャストのみで構成されているレビューショーですが、“女性だけの現場あるある”って何かありますか?
全員:うーん。
能條:正直、まだ他のキャストの皆さんともそこまで親交を深められていないので、もっと仲良くなりたい。私は人見知りなので、仲良くなりたいです。
伊藤:前回出演した舞台も女性だけで、その時の演出家の方が普段は男性ばかりの舞台をやっている方で、「男性ばかりの時は“やるぞー!”みたいなメラメラを感じるけど、女性は全員が沸々と静かに燃えているのが分かって、逆に怖いね」っていつも言っていましたね。
「男性は体育会系で“やるぞ、おー!”みたいな感じだけど、女性は静かに各々が“やるぞー”みたいな感じで。いいね、女の力っぽいね」って。自分では感じないですけど、そういうのがあるのかなって。
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