吉本実憂「今年は表現者としてよりレベルアップできるように」＜晴れ着美女新春インタビュー(3)＞

ハマっているものは…

――2019年は「亥(イノシシ)年」ということで、“猪突猛進”するぐらい脇目も振らずに熱中しているものはありますか？

また食べ物の話になっちゃうんですけど、白米を食べ始めると止まりません！(笑)　

白米とシソ系の梅干しか、明太子をお供に。そうすると何杯でもいけますね。2合くらい一晩でいっちゃったりします。

あ、でもちょっと待ってください…食べ物以外の話もしたいです(笑)。

――そういえば、お好きな福岡ソフトバンクホークスも優勝しましたよね！

あ～！　そうですね。ホークスも盛り上がりましたね。

ホークスの2018年のスローガンが「もう1頂！(いっちょ)」だったので、有言実行で2年連続優勝できたのは本当にうれしかったです。

個人的には始球式もやらせていただいて、トルネード投法で投げさせていただいたので楽しかったなあ。

マウンドに立つという出来事が夢の世界の話というか、現実離れしたことでしたし、その日の先発が武田(翔太)投手だったんですけど、マウンドに行ったら「お～！」って気分が盛り上がりました。

他にも私が小さいころから見てきたスーパーヒーローがたくさんいて、そこで投げるというのは緊張したんですけど、少しでもトルネード投法で盛り上げられたらいいなと思っていたので、それもいい経験になりましたし、2019年も本当にめちゃめちゃ微力ですけど、何か力になれればいいなと思っています。

――最後に2019年の目標を！

1月18日(金)に映画「めんたいぴりり」が公開されるのですが、私は初めて小学校の先生を演じます。

私は北九州出身なんですけど、演じる花島先生という役が北九州出身の役でなので親近感があります。

方言だったり、明太子を作るとき家族で協力する優しさだったり、温かみも伝わると思うので、見ていただきたいなと思います。

2019年もいろいろな役を生きて、表現者としてよりレベルアップできるようにやっていきたいと思います。