カンテレでは、12月29日(土)、千鳥がMCを務めるトークバラエティー「千鳥の『話の引き出し』」(昼3:00‐4:00)を放送。テーマは、日常生活のいろんな場面で、あると助かる“話の引き出し”。番組では、さまざまなジャンルの有識者たちの“話の引き出し”を紹介していく。
メンタリスト・DaiGoは、「恋愛」をテーマに、「ボディタッチに最適な場所は〇〇〇」、「気になる異性が脈ありかどうかは〇〇〇で判断」など、すぐに使える恋愛テクニックの“引き出し”を披露。とりわけ、DaiGoが提唱する「ヤバすぎる”地雷女子”」を見抜く方法は、世の男性にとって勉強になること請け合いだ。
また、芸能界きっての将棋通が登場し、羽生善治、藤井聡太、加藤一二三といった天才棋士たちの“引き出し”を次々とオープン。天才過ぎて理解できない(?)衝撃のエピソードの数々に、大悟もノブも驚きの声をあげる。
そして「犯罪」をテーマにしたコーナーでは、ブラジルの集団スリの犯行の手口を紹介。その巧妙な仕掛けに、千鳥をはじめ、ゲストの井森美幸やダイアンも目を丸くする。さらにスタジオでは、その恐ろしさを実感するため、ノブを被害者役にして集団スリの犯行の様子を再現。ところが、ノブの嘆きが連発するハプニングが起きて…!?
今回、番組収録を終えたばかりの千鳥の大悟とノブにインタビュー。収録の感想や番組の見どころを語ってもらうとともに、それぞれに自信のある“話の引き出し”を教えてもらった。
──収録を終えられて、いかがでしたか?
ノブ「シンプルなテーマでも、“話の引き出し”をめちゃくちゃ持ってる人っていますよね。われわれ芸人って、せいぜい芸人同士で飲みに行くぐらいで、やっぱり行動範囲が狭いんですよ。いろいろな話を聞く機会が少ないので、楽しかったです。勉強になりました!」
大悟「専門家の話って、なかなか知らないことも多いし、やっぱり深いですね。みなさんが知ってるようで知らない話ばっかりで、細かいからこそ面白い話がたくさんありました」
──他の人には負けないという“話の引き出し”はありますか?
ノブ「僕はもう、“広く浅く”がテーマなので…。高校時代に出会った嫁と二十数年付き合っているので、“女子と長続きする引き出し”は、他の人よりもあるかもしれません。定期的なボディタッチやスキンシップが大事です!」
大悟「志村(けん)さんについて…というのも、もっと詳しい人がいっぱいいるので(笑)。“島の生活”に関しては、引き出しがあるかもしれませんね。田舎の島のフェリーは、正月と盆だけ便の回数が増えるとか」
──では、「千鳥の『話の引き出し』」の見どころと、視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
ノブ「本当に面白い番組です。この番組を見れば、その日の夜の居酒屋で話せる話題がだいぶ増えるんじゃないかと思います。ぜひこの番組を見て、自分の“話の引き出し”に入れてほしいなと思います」
大悟「どこまで放送するかがちょっと分からないんですけども、テレビを見る前に、ダイアンの津田(篤宏)が何回噛むかを予想してください。その予想の倍は噛んでますから…」
ノブ「いや、全部カットします!(笑)」
知って得する驚きの“引き出し”だけでなく、笑いを誘うおもしろ“引き出し”も満載の「千鳥の『話の引き出し』」。千鳥ファンはもちろん、関西在住の“テレビ好き”諸兄は必見のプログラムである。
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