BSジャパンは、10月4日(月)から日本初上陸のラテンドラマ「ヴィーナス~時空を超えた愛」(全183話)を放送することを発表した。
同作は、イスラム教徒の娘ハーデ(サンドラ・エチェベリア)と、アメリカ人の青年ルーカス(マウリシオ・オフマン)の恋を描くストーリー。アメリカで育ったイスラム教徒の娘・ハーデは、母の死によりモロッコに住む叔父に引き取られることに。慣れない生活で戸惑いの連続だったハーデは、ある夜、つかの間の自由を楽しむために、あでやかな衣装を身にまといベリーダンスを踊る。しかし、その姿を旅行中のアメリカ人の青年ルーカスに偶然見られてしまったことで、2人は恋に落ちてしまう。だがそれは、叔父が決めた婚約者がいるハーデには許されぬ恋であった。
これまでのラテンドラマでは、インターネットで有料放送された後にテレビで放送されることが多かったが、「ヴィーナス―」では'10年にメキシコで制作された最新作を、BSジャパンが日本で初めて放送する。
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