新ドラマ“オダキョー”で、大島優子が石原さとみをツンツンいじめる!?

2010/09/30 17:00 配信

ドラマ

「霊能力者 小田霧響子の嘘」に出演する大島優子、石原さとみ、谷原章介と原作者の甲斐谷忍氏(写真左から)

テレビ朝日系で10月10日(日)よりスタートする新ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」の制作発表記者会見が29日、都内のスタジオで行われ、出演する石原さとみ谷原章介、AKB48・大島優子、原作者の甲斐谷忍氏が出席した。

「霊能力者 小田霧響子の嘘」は、甲斐谷氏が手掛ける人気コミックをドラマ化。霊能力はないものの、地道に足で稼いだ情報をもとに、天才的な観察眼で推理し、人を救うためならどんなうそでもつくという型破りなヒロイン・響子(石原)の活躍を描く。幽霊・心霊写真・ポルターガイストなど、人知を超えた超常現象や、それらに端を発した怪奇事件の謎を解き明かすと共に、事件の裏側に隠された衝撃の事実を暴くというミステリードラマだ。

偽霊能力者・響子役の石原は「インチキ霊能力者役です。このタイトル長いな~って思った方はぜひ、“オダキョー”と呼んでください。会話とかで、『昨日のオダキョー見た?』とかそういうノリでお話してもらえるとうれしいです」と独特のゆるいあいさつ。

謎の男・谷口役の谷原は「このドラマは基本的にスタジオ収録がなくて、ほぼオールロケで撮っているので、女優さんたちも大変そうだし、効率よく撮れないので、プロデューサーも大変ですよね。でも、コスプレあり、笑いありで盛りだくさんの作品になっているので、1人でも多くの方に見ていただきたいですね」と撮影の裏側を明かした。

響子が所属する芸能プロダクションの社長・薫役の大島は「わたしの役は原作にはいないキャラクターです。“ツンデレ”女社長という設定なんですが、原作にはないからこそわたしなりのツンデレを演じてます。このドラマはクスっと笑いながらほっこりするような内容になっていて、とても面白いのでぜひ見てください!」と力を込めた。

また、どの部分を注目して欲しいかの質問には、「小田霧響子のギャップを楽しんでもらえたらと思います」(石原)、「谷口は謎なやつなんです。謎の部屋があって、そこで謎の人と謎のやり取りをしているんですけど、そのやり取りが僕自身お気に入りなので見て欲しいです」(谷原)、「ツンとデレの差がとてつもなくすごくて(笑)。響子をツンツンいじめているところが面白いと思うので見てください」(大島)と、それぞれに役の見どころをアピールした。