タクシーで夢の場所を訪れるオリジナル番組「声優タクシー旅 浪川大輔」(dTVチャンネル内のブーメランにて配信中)に、声優の浪川大輔が出演。母校のハンドボール部を訪れて練習に参加するなど、浪川の滅多に見られないレアな映像が配信される。
タクシーで夢の旅先に向かうという番組の趣旨を最初に聞いたとき、とても戸惑ったという浪川。
「『なんて答えれば良いんだろう』って困りました(笑)。答えられずにいると、『思い出の場所と行きたい場所は?』と質問をいただいて、2つの夢の旅先が決まっていきました」
選んだのは、出身高校での部活への参加と枕作り。
「高校時代の部活は、『あれがあったから今の自分がある』と思っていますので、思い出の場所として選ばせていただきました。また、20年以上使っていた枕を先日買い換えたのですが、新しく買った枕が自分には合ってなくて、行きたい場所には“枕作り”を選ばせていただきました」
高校時代に所属していたハンドボール部では部長を務めていたというが、メディアではハンドボールのプレーシーンをあまり公開してこなかったという。
「大人になって声優としては初めて公開します。本来は室内スポーツなので、(今回のように)屋外でハンドボールをするのはおそらく14、5年ぶりくらい。思い出の地なので高校時代のユニフォームを着たら、デザインが古くさくて時代を感じました(笑)。部活の雰囲気だったり、マツヤニのにおいだったりは当時のままでしたね。ただ十分にアップが行えなかったのでプレーは最悪で、本当はハンドボールの場面は全部カットしたいくらい(笑)」
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