そんな本作は、12月某日、とあるマンションでのロケでクランクイン。本格的な冬の到来を告げる肌寒い気候の中、撮影は始まった。
スタッフの前に現れた北川と工藤は「おはようございます。よろしくお願いします!」と笑顔であいさつ。拍手で迎えられた。
撮影初日とはいえ、見慣れたキャスト&スタッフに囲まれ、和やかなムードが漂う。北川と工藤は「寒いね~」と談笑し、本番を待つ。
撮影したのは、テーコー不動産に復帰したばかりの万智が、庭野の客の内見に「私も行く」と強引に同行し、その客をマンションの外で待つシーン。庭野に客の情報を聞くが、なぜか万智の方がその客の情報をしっかりと収集、把握していて「このお客様には私が家を売ります。私に売れない家はありません!」と宣言するという、「家売るオンナ」ファンとしては何とも“熱い”瞬間に立ち会えることになった。
これまでのオンエアは夏だったため、「実は万智の冬服は珍しい」ということをプロデューサーが教えてくれた。冬服がヒョウ柄のコート。不動産営業でしかも内見の場面なのにヒョウ柄のコートをビシッと着こなす姿は、さすがサンチー(=三軒家チーフの愛称)である。
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