撮影はクールな万智の表情と、コミカルな庭野の動きが画面に収まるよう、何度も丁寧に調整し進んでいく。すてきなマンションのエントランスはガラス張りのため、映り込みにも関係者全員が注意を払う。
リハーサル中、印象的だったのは、万智から北川に切り替わる美しくキュートな瞬間。「私に売れない家はありません!」と決めぜりふを言った北川は「カット!」の声が掛かると、我に返って恥ずかしくなってしまったのか、「フフフ(笑)」と吹き出してしまうことが数回あり、そのたび現場はほっこり。
そんな一幕もあったが、本番ではNGなしで見事に決めてみせた北川。OKが出ると、スタッフから「帰ってキター!」と歓喜の声が上がった。
この撮影を見届けた小田玲奈プロデューサーは「寒い日が続きますけど、吹き飛ばして撮影をやれそうな気持ちになりました。頑張ります。感無量!」と自信をのぞかせた。
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