スカパー!は、9月30日~'11年3月31日(木)まで、東京・新宿駅西口改札口外コンコース内の「Q's Cafe」の協力を得て、「スカパー!3D Cafe」をオープンすると発表。30日、同カフェでオープニングイベントが行われ、それぞれスカパー!のプロモーションチャンネルで放送されている「スカ☆パラ」のMC・天野ひろゆきと、「井筒和幸のホメシネ」のアシスタント・福田萌が登場した。
同店は、ソフトドリンクや軽食を食べながら、店内でスカパー!の3D番組が楽しめるというもの。家庭のリビングをイメージした店内では、カフェでありながらも、自宅でテレビを楽しんでいるような感覚を味わうことができる。2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会から、日本初の3D専門チャンネルを開設したスカパー!の新しい試みとしてスタートする。
天野は、3Dカフェの魅力について「3Dが見られるのがそもそもの売りだと思いますけど、駅の中ですからね、今の世の中、“駅ナカブーム”で家に帰る前に寄れるというのは非常にありがたいですね」とコメント。福田も「カフェなので、お菓子とか飲み物もいろいろあって…待ち合わせに便利だなって思いました」とPRした。
そして、今後、3D映像で見たいものについての話になると、天野は「ダチョウ倶楽部さんの『やー!』っていうのね、あれを3Dで見たい(笑)。どれくらい(手が)前に出るのか…。だから、キャイ~ンのポーズも(手を)下じゃなく前に改良しなきゃ」とギャグを3D対応にする必要性を感じている様子。一方、福田は「わたしは、野球が大好きなので、スポーツの臨場感って3Dだとすごい伝わるんですよ。野球のキャッチャーくらいのレベルで、ボールがキャッチャーのところに来るとか、(東京ヤクルトの)林昌勇(イム・チャンヨン)選手のアンダースローを、自分がバッターになったつもりで見たい」と目を輝かせた。
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