譜久村聖が読者からの質問に答えてくれた！【ハロプロ誕生20周年記念連載】

Q：ハロプロエッグ時代に負けたくないと思ったメンバーは？

竹内朱莉ちゃんですかね。やっぱり同期なので。朱莉ちゃんは結構選抜メンバーに選ばれていたんですよ。それで悔しい思いとかしてきて、朱莉ちゃんが出ている曲で、私が出ない曲でも覚えようってやっていましたね。負けず嫌いだったので、常に朱莉ちゃんがライバルだったかなと思います。

Q：握手会などで言われて嬉しかった言葉は？

近況報告が嬉しいです。「お仕事は何をしている」や「今日バイト終わって来たよ」とか、その人の暮らしが分かることをちょっと教えてもらうと、「ここ周辺で働いているんだ」とか「この人は渋谷へ行くんだ」みたいなことが感じられて、「自分の日常と同じことをしている」って共感出来るんですよね。何かそういう日常を教えてもらえると嬉しいです。

Q：今までで一番緊張したステージは？

こないだの秋のハロ！フェスの歌合戦は、初めての試みで緊張しましたね。しかも私は順番が最後の人だったので、なおさらドキドキでした。コンサートだと「その人が楽しめるように」とか「自分の思いを爆発させる場所」って思うけど、そのときはめっちゃ採点されている気分。「どっちの方がいいかな？」みたいな見方をされるとなると緊張しちゃうなって、ちょっと出しきれなかったですね。あとは、プロ野球のセ・パ交流戦のイベントで、グラウンド(ZOZOマリンスタジアム) に立ったときはめちゃくちゃ緊張しました。人が多さから本当に震えが止まらなくて頭が真っ白でしたね。