宮本佳林が読者からの質問に答えてくれた!【ハロプロ誕生20周年記念連載】

2019/01/05 18:00 配信

アイドル

絵になる! 吸い込まれそうな表情にドキドキしちゃう…撮影=佐藤友昭


Q:ハロプロに入ろうと思ったきっかけは?


小学校2、3年生くらいのときに、ダンス教室の先生が「芸人やってみないか」って言って芸人をやっていたんです。歌や踊りとかはやりたいんだけど、単純にそれだけだと売り込んでいけるものがないから、芸人と言う道から入って歌とかダンスにいこうねっていう話だったんです。でも芸人はちょっと難しすぎて止めちゃったんですよ。だけどやっぱり歌ったり踊ったりしたかったので、お母さんに「オーディションを受ければいいんでしょう? だからオーディションを受けさせて」ってお願いしました。当時は『きらりん☆レボリューション』が流行っていて、久住(小春)さんとかエンディングテーマの『大きな愛でもてなして』を歌っている℃-uteさんを見ていたんです。そこでお母さんがハロプロエッグのオーディションを見つけてくれて、応募して受けました。

Q:20歳になって、どんな気持ち?


そんなに変わった感じがしないですね。気持ち的にはしっかりしなきゃいけないとは思いますし、親とかにはもっと幼稚さをなくして欲しいって言われるんですよ。でも、そこが私的には良い部分でもあるんじゃないかなと思っているので、良い意味で子どもの気持ちというかそういう部分は忘れないでいきたいです。ちょっと人の話を聞かないというか、10代は悪い意味でも良い意味でも頑固だったので(笑)。もうちょい人の話を聞けるようになりたいなと思います。もっと柔軟性を持って、人の気持ちをちゃんと考えられるように感謝を持てる人間になりたいです!

Q:いっぱい作曲したいとか、そういう欲はある?


めちゃくちゃありますね。2018年のバースデーイベントで2曲披露したんですけど、やっぱりまだ全然いい意味でアレンジとかもわかんないし、感覚的に作っているんですよね。教えてもらってはいるんですけど「多分、今こういう音が頭でなってる」ていうことを、なんとか形にするのが精一杯。なので、もっと勉強もしたいです。最近はボーカロイドにハマっていて、お金を貯めてミクとかリンに歌わせたいなって思っています。息継ぎがなさそうな難しい曲を作りたくて、今は自分で歌うというよりも歌わせたいですね。

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