「サッカー対決」では、木梨とゴン中山こと中山雅史が、ロシアW杯でキャプテンとして日本をベスト16に導き代表引退を表明した長谷部誠、新生・日本代表チームの若きエース・堂安律の“新旧日本代表”コンビと、PK対決を。両チームいずれも、”身長210センチのドイツ人ゴールキーパーがゴールを守る。“世界最大”のゴールキーパーを前に、長谷部と堂安があっと驚くテクニックを見せつければ、是が非でも前回のリベンジを果たしたい木梨とゴンは、とっておきの“秘策”で応戦する。
「リアル野球BAN対決」には、前田健太(ロサンゼルス ドジャース)、柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)、3度目の“3割・30本・30盗塁”を史上初めて達成した山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)、平成生まれ史上最多の47ホームランを記録した山川穂高(埼玉西武ライオンズ)、“甲斐キャノン”と呼ばれる鉄砲肩で日本シリーズMVPになった甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)といった、過去最高といっても過言ではない名選手たちが勢ぞろい。この“侍オールスター”に対し石橋は、TIM・ゴルゴ松本、“リアル野球BAN最強スラッガー”の称号を持つ吉岡雄二(北海道日本ハムファイターズ)、そして2年ぶりの参戦となる杉谷拳士(北海道日本ハムファイターズ)の4人による“石橋ジャパン”で迎え撃つ。果たして試合は、例年に負けないほどの激しい乱打戦に。どんなに球種を変えても打ってくる侍オールスターの猛攻に、石橋は思わずアタフタ…。
白熱バトルがめじろ押しの今回の「スポーツ王」だが、もちろん爆笑シーンも満載。とりわけ注目なのが「リアル野球BAN対決」。手ごわすぎる侍オールスターのメンタルを何とか揺さぶろうと、石橋ジャパンのゴルゴ松本と杉谷拳士がこの日限定のコンビを結成。 楽屋が同じだったという彼らが真剣(?)に考えたネタのオンパレードに、侍オールスターはもちろん、石橋らも大笑いしてしまう。中でも、2018年に大流行したDA PUMPの「U.S.A.」ダンスを替え歌付きで披露した際には、会場の東京ドーム中が大盛り上がり。お笑いの現場で培ったゴルゴのキレのある動きと、スポーツ選手特有の強靱な体つきで芸人ばりの振り切ったパフォーマンスを見せる杉谷の、息の合ったコンビぶりは必見だ。
“平成最後の初対決”にふさわしい、感動のシーン&爆笑のハプニングが盛りだくさんの「夢対決2019とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル」。スポーツ好きはもちろん、お笑いファンも満足できること請け合いだ。
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