では、最後に眞島さんへ、3つの質問を。
「現場でもよくそういう話になりますけど、僕はもう、ひたすらやるだけです。読んで、頭の中で反すうしたり、口に出して言ってみたり。で、『あ? 違う、何だっけ?』って、また読み返す。自分ではそう簡単に覚えられるタイプじゃないと思っているので、とにかくやるのみです」
「実家に帰る…ですかね。毎年そんな感じです。お正月だからといって、『よし、海外行くぞ!』ってモチベーションもないので(笑)。年明け早々には舞台の稽古も始まりますし、年を越すころまでには何とかせりふも覚えて、万全の準備で稽古初日を迎えたいと思います」
「生まれて初めて人間ドックに行ったんです。胃カメラとかの消化器系をはじめ全身一通り検査してもらったんですが、結果はどこも異常なしでした。実は、胃カメラも初めてだったので相当ビビってたんですよ。でも、鎮静薬を投与してもらったこともあって、先生にカメラ入れますねって言われた次の瞬間から記憶がなく…(笑)。なので、つらくもなかったし、終わった後も普通はしばらく休むらしいんですけど、僕は結構すぐにパチッと目覚めちゃって。先生たちもビックリしてました(笑)」
取材・文=片貝久美子
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