乃木坂46レコ大2連覇、号泣の白石麻衣が西野七瀬と抱き合う

2018/12/31 14:00 配信

アイドル

乃木坂46の白石麻衣と西野七瀬

12月30日放送の「第60回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)にて、発売初週で売り上げ100万枚を突破した乃木坂46の「シンクロニシティ」がレコード大賞を受賞、グループが2連覇を達成した。白石麻衣は大粒の涙を流し、卒業する西野七瀬と抱き合った。

受賞発表前、「今年はグループ初となる2会場同時ライブを開催させて頂いたり、本当に新しいことに挑戦できた1年だったなと思っております」と回想していた白石。昨年の「インフルエンサー」で大賞を受賞した時の映像が流れると「なんかもう1年経ったんだなって、ちょっとしみじみ思いますね」とコメントした。

また白石は、年内での卒業を発表している西野七瀬に対して「みんな寂しい気持ちもあるんですけども、もう彼女の背中を押していけるように、私たちも最後までパフォーマンスしたいなと思います」とエールを送ると、西野は「嬉しいです。(背中を)押されたいです」と笑顔で答えていた。

司会の安住紳一郎アナウンサーから、日本レコード大賞が「乃木坂46の皆さんがお歌いになりました、シンクロニシティに決定いたしました」と発表されると、白石は泣きながら西野と抱き合って喜びを分かち合った。

安住アナが「2年連続おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけると、白石は「本当に嬉しいです。まさか大賞取れるとはみんなも思っていなかったので、本当に皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と感無量の様子。キャプテンの桜井玲香は「昨年(大賞を)頂いて、私たちの誇りになりましたし、それがきっかけで本当に今年は素晴らしい1年を過ごさせて頂いたので、また今年も頂けたということで、さらに飛躍できるように頑張っていきたいなって思います」と胸を張った。

最後に西野が「今年一番嬉しいです。本当にありがとうございました」と満面の笑顔で答え、メンバーは涙を浮かべながら最高のパフォーマンスで「シンクロニシティ」を歌唱。日本レコード大賞2年連続受賞という輝かしい成績を残し、平成最後のレコ大を締めくくった。