2019年2月1日(金)公開の映画「雪の華」から、お正月特別ビジュアルが解禁となった。
本作は、中島美嘉のヒット曲を登坂広臣&中条あやみで実写化。余命一年を宣告された美雪(中条)とガラス工芸家を目指す青年・悠輔(登坂)の期間限定の“恋”が描いたラブストーリーだ。
今回、公開されたのは、2018年の冬に行われたフィンランドロケの合間に撮影されたオフショット。
登坂と中条がかまくらに座り、笑顔を見せる心温まる写真で、正月にぴったりなおめでたい1カットとなっている。
楽しそうに笑う2人だが、このオフショットが生まれたフィンランドでの屋外ロケは、想像以上に過酷だったという。
気温はマイナス10℃前後、時にはマイナス20℃になることもあるほどの極寒の地で、登坂は「めちゃくちゃ寒かった」、中条も「手足の感覚が無くなるくらい寒かった」と明かすなど、過酷な状況の中、約20日間にわたって撮影が行われた。
さらに、マイナス25℃という最も冷え込んだ日もあったようだが、その寒さの甲斐もあり、ダイヤモンドダストの撮影に成功するという思わぬ自然のサプライズにも遭遇。
その美し過ぎる気象現象は、映画の冒頭に使用されている。
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