広瀬アリス「釣りバカ日誌」で“アドリブ修業”! 『最初は戸惑いしかありませんでした』

2019/01/02 06:00 配信

ドラマ インタビュー

【写真を見る】西田敏行からのアドバイスとは?(C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹


まさに“アドリブ修業”! 「濱田さんと西田さんが畳み掛けてきます(笑)」


――西田さんはどんな方なのでしょうか。

西田さんは本当に優しい方です。皆さんに気遣いをして下さいますし、でもお芝居は自由になさるんですけど(笑)。とっても楽しい方です。

――西田さんといえばアドリブが多いことでも有名ですが…

ほとんどアドリブです (笑)。そのときにふと出てきたせりふや、こうしたいなと思ったことをメインにやるといいよとアドバイスをいただき、それを大事にしています。

最初は戸惑いしかありませんでした。「あれ! 全然違うじゃん!」って。少しずつ免疫はついてきました(笑)。

――濱田さんもアドリブをなさるのですか?

すごいです!今回はスペシャルですが、連ドラの場合、1話のときはみんな若干探り探りなんです。でも、9話10話あたりになってくると、アドリブパートっていうのが急にできて(笑)。2、3行のシーンを5分くらいずっとやっているんです! 撮影もすっごく延びています(笑)。でもそれが楽しいですね!

――そこに対応していくのはとても難しそうに感じます。

最初のころは(アドリブが)難しかったです。あたふたして、不完全燃焼で終わった部分でした。年々それは少しずつなくなってはいるんですけど、それでもさらに(アドリブが)パワーアップして、濱田さんと西田さんが畳み掛けてきます(笑)。

――「釣りバカ日誌」での経験は他の現場に活かされることもありましたか?

今年の夏にやっていた「探偵が早すぎる」(日本テレビ系)というドラマは、コメディで、アドリブだらけでした。それも「釣りバカ」で修業を受けてきたから少しは対応できるのかなと思いました。アドリブには少し強くなったと思います!

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