<相棒>「神戸くん」トレンド入り!水谷&及川&反町の3ショットに「奇跡の並び!」

2019/01/02 09:08 配信

ドラマ

二代目相棒・神戸尊(及川光博)が意外なキャラで再登場!ファンから喜びの声「相棒season17」(C)テレビ朝日

人気ドラマシリーズ「相棒」恒例のSP作品「テレビ朝日開局60周年記念 相棒season17 元日スペシャル」が1月1日に放送され、杉下右京(水谷豊)の二代目相棒・神戸尊(及川光博)が2年ぶりに登場。四代目相棒・冠城亘(反町隆史)との共演を果たした。

及川演じる神戸は、初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が特命係を卒業した「season7」の最終話で初登場。続く「season8」から本格的に右京の相棒となり、「season10」最終話までレギュラー出演した。特命係の前は課長補佐クラスを務めていたエリートで、クールでキザなキャラクターで愛された。

今回の出演は2017年公開の劇場版「―首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」および「season15」第13話・14話(2017年2月放送)以来、約2年ぶりだ。(以下、ネタバレがあります)

神戸尊、所轄刑事を演じる


正月休みを満喫しようとしていた矢先に右京から「一つ頼まれてもらえませんかねえ」と連絡を受け取った神戸。右京の頼みとは、暴力団のもとに単身乗り込んで消息を絶った冠城の救出だった。

冠城を救い出すため、神戸は目を泳がせながら所轄刑事になりすまして組員に接触。レプリカの標章を見せながら「おう、この忙しい時にけっこうなお荷物抱え込んだらしいじゃねえか」「さっさと片付けようぜ」と普段の神戸とはかけ離れた粗暴な口ぶりでアジトに踏み込み、冠城を助け出した。

冠城の結束をほどくと、今度は2人でアクションも披露!竹刀で襲いかかる組員たちに素手で応戦し、組員たちを一網打尽にした。

見事ピンチを救った神戸。組員たちが連行されたあとは、駆けつけた右京から「お手数かけました」とねぎらわれ、「いえいえ、僕にできることでしたら“たまに”いつでも」とさらりとクギを刺し、「それでは、よいお年を」と正月休みに戻っていった。

関連番組