<TOKIO×嵐>十種競技・右代啓祐選手らのスポーツマンシップにSNSで感動の声多数

2019/01/02 11:12 配信

バラエティー

松岡昌宏、二宮和也が見守る中、右代啓祐選手と秀明大学女子水球部の挑戦が行われた

1月1日放送の「元日はTOKIO×嵐 ウルトラマンDASH」(日本テレビ系)に、十種競技アジアチャンピオン・右代啓祐選手と秀明大学女子水球部が登場。難題に挫けず挑む右代選手らの強い意思に、SNS上では「本気とか全力ってこういうことなんだね」「ファンになりました!」などと感動の声が多数上がった。

今回の挑戦は、水球部が桟橋から川幅約30mの対岸へ立ち泳ぎで荷物を運び、受け取った右代選手が約80m先の学校グラウンドへ届けるというもの。サッカーボールやユニフォームの受け渡しは順調に進んだが、横幅5m・高さ2.1m・重さ約30kgものサッカーゴールはさすがに苦戦。

水球部のメンバーは声をかけ合って風で揺れるサッカーゴールのバランスをとりつつ、体力を奪う川の流れと水温に耐え抜き、対岸の右代選手へとバトンタッチした。この時点で、残り時間はおよそ2分。右代選手はサッカーゴールを縦に立たせて狭い場所を通り抜けると、ゴールネットをつかんで持ち上げたサッカーゴールを太ももに乗せて横歩き。グラウンドの入口はもう目の前…というところで時間切れとなってしまったが、右代選手は足を止めず、そのままグラウンドへ。ゴールラインにサッカーゴールをきっちり設置すると、右代選手は力尽きて倒れこんだ。

挑戦開始前に「すべてをクリアして、ぜひ私たちのすばらしいところを国民の皆さんに届けましょう!」と水球部に語りかけていた右代選手には、十種競技や水球をより多くの人に知ってもらいたいとの思いがあったという。司会を務めた松岡昌宏二宮和也と締めの言葉を交わすと、すぐさま水球部のもとへ戻り「今度は世界の舞台でがんばりましょう!ありがとうございました」と声をかけた。

SNS上には、タイムアウトしながらも最後までやり遂げた右代選手の姿に感銘を受けた視聴者のコメントが多数アップ。右代選手のTwitterやInstagramにも続々と応援コメントが寄せられ、“サッカーゴール”がTwitterでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。