石原さとみ、10年後の自分について「女優業には固執してない」

2019/01/04 18:00 配信

バラエティー

石原さとみが10年後の自分について語った

1月3日放送の「石原さとみのすっぴん旅inスペイン」(フジテレビ系)で、石原が女優業への向き合い方を打ち明け、将来について想像をめぐらせる場面があった。

10年後の自分の生き方について聞かれた石原は「42(歳)か…すごいね」とつぶやき、しばし黙考して「仕事はしてたいかな」「今とは違ってても(女優業ではなくても)いいと思ってる」と切り出した。

生き方を考える上で「目的・目標・経験」の3つを意識しているという石原は、目的を成し遂げるために目標を立て、目標に近づくために経験を積む、というピラミッド構造の3段階を説明。

そして、最上位の目的について「一生をかけて成し遂げたいこと」として石原が挙げたのは「励まし」。

「人を励ませる人間になりたい。それは近くの人も遠くの人も」と熱を込めて語る石原は、「影響力のある女優業という仕事に就いたら、この目的を成し遂げられるかもしれない」「だからこの仕事はすごく素晴らしいんだと思う」と、現在向き合っている女優業の意義を示した。

続けて、10年後に思いをめぐらせながら「影響力があって人を多く励ませる人間に、女優以外でなれるのであれば、お芝居が本当に必要なのかもわからない」と石原。

「女優業をやって来たからこそできるものが、派生としてある気がするから、(女優業そのものには)あんまり固執してないかも。しがみつく感じは(ない)」と、サバサバした様子で語っていた。

放送後のSNS上では「意外に真面目に仕事のこと考えてると思ったけど、だからこそ第一線で活躍できるんだよね」「しっかり生き方や人生の意義を考えてる姿がカッコいいなー」といったコメントが書き込まれていた。

関連人物